オトナマンガストーリー

    「オトナが楽しむマンガ」の視点でマンガの感想を書いていきます。マンガってストーリー作りや構図、そして人生まで学べちゃうまたとない娯楽。読んだマンガの良かったことや学んだことが中心になるかと思います。

    スポンサーサイト 

    --/--/--
    --. --:--

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    [edit]

    CM: --
    TB: --

    page top

    水城せとな=かずはじめ? 

    2012/06/21
    Thu. 01:07

    前回、「失恋ショコラティエ 」で紹介した水城せとな。この人物ってかずはじめじゃないでしょうか? だって絵もストーリーも似すぎですよね。私は何を隠そう(隠す意味ないけど)水城せとなとかずはじめ、両方のファンなのです。最初にファンになったのはかずはじめ。ジャンプに連載されたMIND ASSASSINに度肝を抜かれたからでした

    ジャンプにあるまじき繊細な絵柄、心理描写、それでいてシリアスでクールなストーリー。何者なんだ、この人は!? と、もう毎週の最新号を待ちわびるようになったのです。MIND ASSASSINはいずれ終了しますが、明稜帝梧桐勢十郎など、いくつかジャンプで連載し、そのどれもがなかなかおもしろかったのですが、いずれも長期連載とは至らず、いずれジャンプから姿を消してしまいます。

    でもやっぱりかずはじめ作品は忘れられず、コミックスのMIND ASSASSINなどを読み返したり、たまにかずはじめのホームページを覗いたりしてしのいでいたのですが、ついにジャンプSQで「luck stealer」がスタートした時にはもう狂喜乱舞したものです。

    でもこの時、ちょっとした疑問が浮かんだのですよ。

    「これまで、かずはじめはどうやって食ってたんだ?」

    下世話な話ですが、当然疑問に思うわけですよ。文庫版も出たとはいえ、これまでの作品の印税だけでは食いつなげるとはとうてい思えませんし。それに一度消えた作家が新雑誌の目玉として登場するのも異例なことです。

    その辺の謎が「もし、水城せとながかずはじめだったら」という仮定で辻褄があってしまうのですよ。かずはじめは、かずはじめ名義での作品を発表していなくても、水城せとな名義の仕事がたんまりとあったと。むしろ水城せとながメインで、かずはじめは2番手の仕事だとしたら、こうした空白の期間が生まれるのも不思議なことではありません。

    両方の絵を見比べて見れば、絵柄が似ているのは一目瞭然。もしやかずはじめは水城せとなのアシスタントだったのかな? なんてことも考えましたが、それにしても似すぎです。それに擬音の使い方やストーリーの作り方、特に心理描写、そして天然系の男性がツッコミ役で出てくるというキャラの配置とか似すぎです。

    でもあえて違う点を挙げるなら、MIND ASSASSINの方が背景と心理描写がいくぶん、シンプルなこと。これはきっと少年誌向けのアレンジなのだと考えることもできます。また、こういう描き分けができるってとこに、水城せとな&かずはじめの底知れぬ実力を感じることができますよね。

    とは言えこれだけ論じてみてはしましたが、私としては水城せとなとかずはじめが同一人物なのかどうかってことは、どうでもいいことなのですよ。だって大好きな作風の作品がぐっとたくさん読めるってことですからねえ。水城せとな作品は旧作を含めて、これからガンガン読んでいきたいと思います。

       









    スポンサーサイト

    [edit]

    CM: 0
    TB: 0

    page top

    2017-11

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。